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September 24, 2010

惹かれ合う

 完全に時期を逃した感はありますが、劇場版「仮面ライダーW」を観てきました。
 ワーナーマイカルシネマズ米沢では今日が最終上映日・・・平日ということもあり、客は自分を含めてわずか3人。まぁ、周囲を気にせず観れたので問題はありませんけども。


 以下、ちょっとだけネタバレを含んでるような感想を・・・。


 さて、「劇場版 仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」ですが・・・これが実に良かったですね。評判はスゴク良かったため、かなり期待して観に行ったのですが、一分も裏切られることない素晴らしい映画でした。

 番組本編にも出てきた死体戦士NEVERの手によって新型ガイアメモリ26本が風都にばらまかれる。それを回収すべく動くW陣営とNEVERとの戦いが主軸なわけですが・・・NEVERの連中が使用するガイアメモリがWの使用する物と同一のメモリというのがまず秀逸。
 ヒート、ルナ、トリガー、メタルドーパントが敵・・・。これらのメモリはWが使用していたこともあって”正義側のメモリ”と言うイメージが定着しているところをさらっと覆してくれます。観ている側に沸き起こる漠然とした不安感・・・仮面ライダーもドーパントも本質は変わらないんじゃないだろうか?と。

 さらにNEVERのリーダーがエターナルのガイアメモリとロストドライバーにより仮面ライダーエターナルに変身。エターナルメモリの力により旧型ガイアメモリは動作を停止。Wとアクセルは変身不能の事態に・・・風都タワーは占拠され、新型ガイアメモリが全てNEVERの手に落ちれば風都は終わる。これでもかと連なる不利な状況、未曽有の危機・・・欲に目が眩む人々を入れたりする演出が心憎いほど。

 限りなく不利な状況に対する切り札・・・それが文字通りジョーカーの新型ガイアメモリ。運命の導きによりそれを手にする翔太郎・・・そしておやっさんの残したロストドライバーにより仮面ライダージョーカー誕生!ここはもう文句なし鳥肌モノ!
 仮面ライダージョーカーのこの上なくシンプルなライダーデザインが徒手空拳でドーパントに立ち向かう・・・ところどころに1号&2号ライダーのポーズや効果音(ピキーン!)が使われているのが何とも小気味良い。

 大いなる力は使用する者の意志次第で善にも悪にも成りうる・・・同じガイアメモリを使用しても、ドーパントと仮面ライダーはそこが違うのだ!という序盤に抱いた不安感への答えが明示されます。

 後半はアクションの見せ場全開。これでもかと言わんばかりのメモリチェンジでエターナルを圧倒するシーンとか尋常ではないテンポ。アクセルもようやくトライアル使用で最後に振り切った。
 オーズの顔見せもルナドーパント一体を受け持つ程度でしたが、あれで充分。

 これまでの依頼人が総登場で風都の住民総出で仮面ライダーを応援、その力が奇跡の風となりエクストリームメモリのタービンを回してパワーアップ!もうベタベタな演出だけど、こうも素直にやられるとそりゃジーンときます。”ベルトの風車に風力を・・・”この辺も1号2号へのオマージュですよね・・・本当素晴らしい。


 そんなわけで仮面ライダーの映画としては屈指の完成度・・・ギリギリだったけど映画館で観れて本当に良かったと思うばかり。ブルーレイ出たら・・・買いますね、間違いなく。


 そして、本日の散財・・・

Bigmask_w
 以前、リサイクルショップで見かけてスルーしていた一番くじのビッグマスク賞「仮面ライダーW」をあっさりと購入。映画を観た後なのでテンションが上がってしまったので仕方ない。
 う~ん・・・出来は良いですね。後悔は・・・していません。

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